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まず何をすればいいの?
H1N1型新型インフルエンザ対策は、通常の季節性インフルエンザ対策の延長線上にあります。普段から通常のインフルエンザ対策をしっかりと行うことが、新型インフルエンザ対策への第一歩です。但し、感染状況やインフルエンザウイルスの種類によって対策も変わりますので、対策の策定や実施に関しては、最新の情報を常に参照することを心がけましょう。
家庭における対策
新型インフルエンザの主な感染経路は飛沫感染と接触感染。通常のインフルエンザ予防策と同様ですが、徹底して習慣づけておくことが大切です。
- こまめな手洗い(トイレの後、食事の前、帰宅時、食品を取り扱う前、咳やくしゃみを手で押さえた後 など)
- 手指の消毒(手洗いの後に行うと効果的です)
- バランスのよい食事、十分な睡眠で免疫力を維持する
- 子どもへの教育
- 人ごみを出歩くのを控える
- 季節性インフルエンザワクチンの予防接種(季節性インフルエンザを予防することで、医療機関の混乱などを避けることができます)
- 感染時の相談窓口(最寄りの保健所等)を確認しておく
企業における対策
従業員などが感染する危険性は、企業ごとに異なります。自社の事業内容、環境を正確に理解し、適切な感染防止策を実施するようにしましょう。
- 従業員の健康管理の強化(定期的な検温や、症状がある場合に出社しないよう指導するなど)
- 手洗いの徹底
- 来訪者管理の徹底(消毒用アルコール製剤の設置など)
- 外出や対面の会議を控える
- 職場における感染の危険性の評価と対策の実施
- 流行期の行動計画表を作成しておく
- 感染時の職場への連絡を徹底する
(中小企業庁「新型インフルエンザ対策のための中小企業BCP策定指針」より抜粋)
※新型インフルエンザ発生時に備え、事前に予行演習を行っておくことも大切です。
※感染フェーズや新型インフルエンザの種類によって対策は異なるため、常に最新情報を得て、対策計画を更新しましょう。例えばH5N1鳥インフルエンザが変異し流行している状況においては、「人ごみをできるかぎり避ける」のではなく「徹底して避ける」など、絶対に感染しないための対策が必要になります。





